6月18日、GK西川周作とDF岡本拓也がそろって誕生日を迎えた。
29歳になった西川は「自分がイメージしていたその時の年齢と実際になってみたのとではイメージが常に先行している。もっとしっかりとした大人になっていければ」と謙遜。28歳は「非常に充実した年だったし、レッズにきて本当に良かったなと思ってプレーできていた」が、20代最後の1年は「タイトルを取って昨年の悔しさを晴らしたい」と意欲を燃やしている。
また、23歳になった岡本は17歳という若さでトップデビューしたこともあり「歳取ったなと思う」と笑うと、前節(明治安田J1・1st第15節)の清水戦(1○0)で12年3月20日のJリーグヤマザキナビスコカップ・仙台戦(1○0)以来、約3年2ヶ月ぶりに埼スタでプレーし、この日も練習で最も良いプレーを見せていたほどの状態にあることについて、「細かいことをやってきた結果だと思うので、続けていくことが大事だし、常に謙虚にやっていきたい」と岡本らしい真面目な言葉を残していた。
(浦和担当 菊地正典)
2015/06/18 20:48