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　1日に発表されたW杯アジア2次予選に挑む日本代表に、川崎Fからは谷口彰悟がただ1人、選出された。「候補合宿とかではないし、本番なので。向かって代表の一員としてしっかり結果を残すというところで貢献したい。出る出ないはわからないですけど、いい準備をしたいなと思います」とコメント。

　ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は彼のボールを奪う力、パワーの部分で期待を寄せていると会見で述べていたが、この部分に関してはこれまでのサッカー人生で「そこまではっきり言われたことはない」と若干の違和感を覚えた模様。

　いずれにせよ、代表に選出された以上、周囲からの見る目も変わることは確か。「日頃の練習も、明日の試合もそう。誰が見ても”あの人、代表だな”と思えるようなパフォーマンスを見せなければいけない」と覚悟も口にした。

　ちなみに”ウッチー2世”と一部で騒がれていることに対しては「あれ……ちょっと嫌ですね」と苦笑いを見せた。