前節のC大阪戦(明治安田J2第15節/0△0)では、クォン・ハンジンとのコンビで細かく上げ下げしながらラインを高く保つことを意識し、身体を張ったシュートブロックなどでも無失点に貢献した園田拓也。今節の京都戦も前節同様、「強気で高いラインを意識する」と意気込む。
特に大黒将志に対しては「ピンポイントで合わされないよう、後ろはしっかりゼロで抑えたい」と決意表明。
勝利のためには得点が必要で、「前が頑張ってくれると思う」と話したが、「自分も点に絡めればいいかなと」と本音も。
園田と言えば昨シーズンのこの時期はチーム内得点ランクでも上位に顔を出していたが今季はまだ無得点。「今年はまだ点が取れてないんで」とFWのようなコメントを残してロッカーに引き上げた。
(熊本担当 井芹貴志)
2015/05/27 19:25