20日午後、チームは30分×2本の紅白戦を実施。結果は嶋田慎太郎が2得点、平繁龍一が1得点、齊藤和樹が岐阜戦の先制点を思わせる突破から得たPKで1点を決め2−2の引き分け。嶋田の2点目は右SBの小牧成亘から展開して坂元大希とのコンビネーションで崩したモノで、アシストした坂元も「小さく」ガッツポーズ。
以前、ミニゲームで得点を決めた時にも「小さく」ガッツポーズしていた坂元。ジュニアユースの藤本主税監督がその姿を見て「かわいいね(笑)」と話していたことがあるが、やはり紅白戦でのアシストとは言え坂元本人にとってはうれしいこと。
「1本目と同じような場面で、慎太郎さんが見えていたのに自分で打って外してましたし、アシストできて良かったです」とは本人の弁。
近いうち、紅白戦でも練習試合でもなく公式戦で得点に絡む働きをして、今度は「大きな」ガッツポーズを見せてもらいたい。
(熊本担当 井芹貴志)
2015/05/20 19:51