MF関根貴大が10代ラストマッチ(明治安田J1・1st第6節・横浜FM戦)に向けて意気込みを語った。
4月19日の誕生日で20歳になる関根だが、「10代と20代の扱われ方はだいぶ違う」と想像しているようで、「早生まれが良かったなとつくづく思う。20歳から21歳は別にいいと思うけど、19歳から20歳に早くなってしまうのは嫌」。奇しくも6日に誕生日を迎えた森脇良太も「20代後半になると4月生まれは嫌だと思うようになった。早生まれが良かった」と言っていたが、関根は10代後半ですでに「つくづく」思っているようだ。
そして関根と横浜FM戦といえば、やはり昨季の日産スタジアムでの終盤の決勝点。関根は「あんまり意識してない」ようだが、相手が警戒してくる可能性があることについては、「ドリブルは結構、読まれてくると思うし、それだけじゃないことを見せたい。ただ、1対1になったら分析どうこう関係なく、それを上回るようなドリブルをする気でもいる」と強気な姿勢を見せていた。
(浦和担当 菊地正典)
2015/04/16 20:40