今週もオフ明けからハードなトレーニングを行っている湘南。その中でもしっかりとした雰囲気の良さを感じさせ、気持ちも最終戦となるアウェイでの大分戦に向かっているようだ。
その大分戦を楽しみにしている選手がいる。それはDFの丸山祐市だ。
丸山にとって、大分に今季途中加入した林容平は「FC東京時代にピッチ内外で支え合ってきた仲間で近い存在」。今季は林が岡山に所属しているときに一度対戦しており、「同じピッチに立てたのは、うれしかった」と当時を振り返った。
丸山は「心理的な部分も、精神的な部分もだいたいは把握しているつもりなので、あいつが嫌がることをやって、まずはあいつに点を取られないように頑張りたい」と旧友である林対策は万全の様子。「ホームでは良い形で終われたので、アウェイでも引き締まった試合で終わりたい」と、最終戦での勝利を目論んでいた。
(湘南担当 林遼平)
2014/11/19 18:31