今週の練習からついにフルメニューをこなせるようになった齋藤。練習後には笑顔で「痛みは少しあるけど不安はない。体もキレている。もう大丈夫」と準決勝・柏戦出場に意欲を見せた。
4回戦・浦和戦と準々決勝・名古屋戦は右ひざ負傷の影響で出場を断念。「すぐに気持ちを切り替えて、仲間が勝ってくれることを信じてリハビリしていた」と我慢の日々を過ごした。その思いを準決勝・国立の舞台で爆発させる。
スーパーサブ的な起用法が有力視されているが、そこでの大仕事でチームを元日決勝の舞台へと導く。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2012/12/27 09:09