MF中町公祐が完全復活に向けて歩みを進めている。9月3日のナビスコカップ準々決勝第1戦・柏戦(1●2)で得点した際に相手選手と接触して右腓骨を骨折。当初は全治4週間程度という診断結果だったが、腓骨周辺の筋肉に痛みが出たため、復帰が先送りになっていた。
その痛みが最近になってようやく消え、今週からは部分合流ながらチーム本隊に合流。中町は「しばらく動いていなかったので、体が悲鳴を上げている」と苦笑するが、復帰のタイミングは徐々に近づいてきている。公式戦復帰のメドについては「次(J1第32節)の神戸戦を目指す」と力強く宣言。約2週間後のリーグ戦復帰に向けて、中町が本格的に走り出した。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2014/11/07 13:37