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　2連勝と調子を上げてきた横浜FMだが悩みは尽きない。前節のJ1第29節・大宮戦（3○2）でMF富澤清太郎が右足首を打撲して途中交代。すでに負傷離脱しているMF中町公祐、MF小椋祥平、MF喜田拓也に続いて負傷者リスト入りしてしまった。

　富澤は「明日（25日）までにどうにか治す」と試合出場をあきらめていないが、出場できない場合はボランチの人数が足りない。すでに本来は攻撃的MFの兵藤慎剛をコンバートしており、大宮戦で途中出場したMF三門雄大が腰痛を抱えているため万全の状態ではない。

　この状況に樋口靖洋監督は「いる選手でやりくりして、コンバートしていくしかない」と苦笑い。三門のコンディション次第ではMF藤本淳吾をボランチで起用する可能性もありそうだ。