MF喜田拓也がU-21日本代表での活動を終え、1日の練習から合流した。韓国・仁川で行われたアジア大会ではグループリーグの初戦・クウェート戦での途中出場のみにとどまり、チーム同様、個人としても消化不良に終わった。
映像で確認していた樋口靖洋監督は「思ったよりもメンバーが固定されていた。でも、その固定されたメンバーの中に入っていかないといけない。大会で感じたものをプレーで見せてほしい」と今後の成長に期待する。
チームは現在、MF中町公祐、MF小椋祥平とボランチの主力クラスの選手が相次いで負傷離脱しており、ポジションは手薄になっている。アジア大会帰りの喜田にとってはチャンスの状況だ。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2014/10/02 16:45