ホームでの大事な讃岐戦(第30節/0●1)に負けた東京V。ボールは保持しているが引いた相手に対して有効な攻め方がなかった。「引く相手に対して単調な崩しのイメージしか持っていなかった。数人でどうやって絡んでいくか、グループで崩すイメージがないと割り切って引いた相手を崩すのは難しい」(常盤聡)。
前節の試合内容は当然これから戦う相手スタッフも見ているはず。「讃岐戦を見て東京Vには引いたほうが有効だと思うチームも出てくるかもしれない」(鈴木惇)。
相手が自分たちのストロングな部分を消しにくる戦い方で敗戦という経験がシーズン終了時に良かったものになるのか?
良いものにするために東京Vの選手、スタッフは日々努力を重ねている。
(東京V担当 柴原貴彦)
2014/09/10 18:49