思わぬアクシデントに見舞われてしまった。
9日、浦和は午前、午後と2部練習を実施。午前の練習を予定どおりに行い、午後も16時から練習がスタート。ウォームアップを終え、フルコートでの11対11ながらハーフコートでマンツーマンの5対5に分けるトレーニングを行っていると、17時を回った辺りでポツポツと雨が降り始め、その約15分後に落雷が発生した。
光るとほぼ同時に音が鳴る近くでの落雷ということもあってか、ペトロヴィッチ監督は即座に練習中止を決断。選手たちは足早にクラブハウスへと引き上げた。光った際に驚いていた槙野智章は「ミシャの雷のほうが怖い」と笑ったが、リーグ首位のチームといえども自然の猛威に勝つことはできなかった。
(浦和担当 菊地正典)
2014/07/09 22:10