29日、アルビレックス新潟のファン感謝イベント『サマーフェスタ2014』が開催された。会場のデンカビッグスワンスタジアムには、約18,000人のサポーターが詰めかけた。
1週間のハードな富山・魚津キャンプを打ち上げた翌日だったが、トップチームの選手は全員元気に登場。レディースの選手たちとともに、トークショーやサッカー教室、サイン入りアイテムのオークション、選手考案グルメの販売など、盛りだくさんの内容でファンを楽しませていた。飲食店ブースが並ぶ広場では、店に立つ選手と触れ合えるとあって、どこも長蛇の列。売り切れメニューも続出していた。
この日のハイライトは、選手会長・田中亜土夢プロデュースの『新潟ガールズコレクション』。女装した若手選手が次々ピッチに登場すると、スタンドは爆笑に包まれた。中でも圧倒的な存在感を放っていたのは、やはり鈴木武蔵。カツラなしでも仕草や立ち姿まで妙に色っぽく、ダントツに大きな拍手を集めていた。
(新潟担当 野本桂子)
2014/06/30 14:35