ここ2試合は3バックの中央に入り、チームの連勝に貢献している堤俊輔。3連勝と好調のチーム状況について、「いまは自分たちの中で悪いなりに立ち戻れる場所も分かってやれている。悪いときにはしっかり耐えて守備から入る気持ちでみんながやれているし、自信も付いてきていると思う。いまはみんながやるべきことを頭の中で整理できている」と振り返る。
今節は同じ勝ち点『29』で並ぶ栃木との対戦になるが、栃木に対しては「SBから大久保(哲哉)さんに長いボールを当ててくることが多かった。まずはSBに入ったときにしっかり寄せないといけないし、ボールが入ってきたらファーストディフェンスをハッキリしてチャレンジ&カバーで対応したい。3バックのときは自分が余るというか構える形になるので、自分がしっかりバランスを取ってやりたい」と、古巣との一戦に向けてディフェンスリーダーとしての活躍を誓っていた。
(福岡担当 杉山文宣)
2014/06/27 14:19