今節の福岡とのダービーを、この男も楽しみにしている。
「同県内の対戦は初めてだし、鹿島で一緒にやった船山(祐二)や、栃木で一緒だった堤(俊輔)と対戦出来るのを、本当に楽しみにしている」と話すのは、前節の愛媛戦で決勝ゴールを演出した、北九州のゲームメーカー鈴木修人。
前節の試合を「監督の指示と采配で勝たせて貰った」と、冷静に振り返っていたが「今度の福岡とのダービーは、監督も気合が入っているが、チームも気合が入っている。それにフロントもスタッフも、そしてサポーターも、ココだけには負けられないという思いを、ヒシヒシと感じている。最終的には順位が上なのが一番だが、福岡に2勝することの方が大事なのも分かっている」と、笑顔で、そして力強い口調で意気込みを語った。
(北九州担当 坂本真)
2013/04/10 16:42