25日の早朝、ブラジルW杯における日本代表の挑戦は一つの終わりを見せた。その試合について、U-21日本代表候補でもある遠藤航は、「3試合の中では一番良かったように思う」と感想を述べ、「今回は日本を普通のサポーターとして応援した中で、やはり応援しているチームが負けてしまうのは悔しい」と、日本代表の敗退に少なからずショックを受けていた。
そんな遠藤にW杯への率直な気持ちを聞いてみると、「そこは目指していきたいところ。いま僕はプロとしてやっているので、次のW杯に出るチャンスはあると思う。日本代表に入っていけるように、あの舞台に立てるように意識してやっていきたい」という強い言葉が返ってきた。
湘南で結果を出した先に、大きな舞台が待っていることを遠藤は知っている。
(湘南担当 林遼平)
2014/06/25 18:31