磐田選手会は18日、福祉型入所施設『磐田学園』の児童44人をヤマハスタジアムに招待し、交流した。
この活動は磐田選手会が行っている市内の小学校訪問活動の一環。ピッチ上ではシャムスカ監督らコーチ陣で構成されたチームが、同学園のサッカーチームとミニゲームで対戦。一緒にボールを追いかけ、笑顔を見せた。また、体育館では選手たちが児童たちと鬼ごっこなどのレクリエーションゲームで交流した。
引率の先生によれば、今回ヤマハスタジアムに招待されたことを受け、前日に楽しみで眠れなかった児童もいたという。訪問の最後には、代表児童が千羽鶴や応援メッセージ入りの横断幕を選手たちに手渡し、エールを送った。
これを受け、選手会長の岡田隆は「ぜひまた来てください。J2優勝、J1昇格を目指して頑張ります」と活躍を誓った。また、チーム関係者は「ヤマハスタジアムを地域の方のためにさらに活用していきたい」と話している。
(磐田担当 南間健治)
2014/06/18 19:16