AFC・U-19選手権(UAE)に参加していた橋本拳人選手が、14日からクラブに合流した。U-19日本代表は準々決勝でイラクに敗れ、来年のU-20W杯への出場が絶たれたとあって、「アジアは厳しかった。どの試合も簡単な試合はなかった」とコメント。
また、自身の出場機会も予選グループ第2戦・クウェート戦の15分間だけしかなく「(充実感は)全然ない。15分しか出られなかったので。僕の役割として、『勝っている状況で、中盤のプレスがゆるくなってきたときに投入する』とは大会前から監督に言われていた。『先発では考えていない』と言われて悔しさもあった。ただ、自分の役割を理解してプレーしようという気持ちで大会に臨んだが、あまり勝っている状況がなかった」と悔しさをにじませた。
(FC東京担当 泰良和彦)
2012/11/17 11:16