守護神・西川周作が目新しい姿で登場した。
西川はこれまでグローブ、スパイクともに水色のモデルを着用していたが、15日は両方とも右がピンク、左が水色という色違いに。左右色違いのスパイクと言えば、槙野智章が有名だが、西川もW杯メンバーに選ばれて目立つため…と思いきや「違います」と一刀両断。これは前日に発表された新モデルで「もともと」色違い。前日のイベントにも参加した西川は「プーマさんのコンセプトは『いろいろな人の思い』ということで、ピンクにはサポーターの思い、信じる力、そして水色には自分の信じる力、ふたつ合わせて信じ合う、それでW杯も頑張るという思いが込められている」と説明した。
さらに「今までにないようなスパイクのカラーだけど、見ている方には目立って面白いんじゃないかと思う」と感想を言うと同時に、「このスパイクの色に負けないように良いプレー、光るモノを見せていければ」と、満面の笑みで目と白い歯を光らせながら話していた。
(浦和担当 菊地正典)
2014/05/15 23:47