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　前節・松本戦（4○1）で、前半に先制点をアシストし、後半には大きな勝ち越しゴールを奪った大槻周平。「一生懸命やったからこそアシストできたし、得点もできた」と前節を謙虚に振り返ったが、彼の前線からのプレッシングや起点になるプレーはここまでチームを大きく助けている。

　今節はホームに岡山を迎える湘南。大槻は前回のホームゲーム（第3節・札幌戦2○0）でShonan BMW スタジアムでの初ゴールを決めており「これで名前を覚えてもらえたかな」と語っていた。

　今回も狙っているかと聞くと「もちろん点は取りたいが、それ以上に一生懸命運動量をあげて、チームに貢献することが勝利につながる」と語り、「5連勝はしているが、しっかり地に足を付けて挑みたい」と、チームとしてやらなければいけないことに集中していた。