日本代表として5日のニュージーランド代表戦に臨んだ伊野波雅彦、駒野友一が6日、全体練習に合流。フルメニューを消化し、9日のアウェイ・讃岐戦へ向けて調整を進めた。
ニュージーランド代表戦の出場はともにゼロ。
同じポジションの今野泰幸が体調不良によりベンチ外となった中、森重真人に先発を譲ったのは伊野波。「監督は見てくれていると思う。最終的にW杯に出場することが大事」と前向きに語り、磐田のチームメイトとともに汗を流した。
同じく酒井宏樹にスタメンを譲った駒野も「コンディションは問題ない」と語り、気持ちを切り替えて讃岐戦へ向けて調整した。
W杯最終メンバ-入りへ向け、「3月、4月が勝負だと思っている」と伊野波は語る。磐田をJ1へ復帰させることはもちろん、ザックジャパンへアピールする意味でも重要なリーグ序盤戦となる。
まずは今節・讃岐戦で磐田に今季初勝利をもたらす。
(磐田担当 南間健治)
2014/03/08 00:09