30日にホームで鳥栖戦に臨む磐田は28日、試合会場となるヤマハスタジアムにて非公開で調整。練習後、取材に応じた森下仁志監督は「やるべきことをやれば結果がついてくるし、それをやり続けるだけ」と意気込みを語った。
W杯アジア最終予選を終え、この日チームに合流した前田遼一、駒野友一、伊野波雅彦の状態については「元気そうでした」と説明。全体練習をどこまで消化したのかは「戦術的な部分なので…」と言葉を濁したが、コンディションを大きく崩していることはないようだ。
代表3選手のカムバックでチーム内のポジション争いはさらに激しくなり、指揮官にとっては”ぜいたくな悩み”が尽きないが、この日は「よりよい状態の選手のピッチに送り出したい」と語るにとどめた。
(磐田担当 南間健治)
2013/03/28 18:10