[C大阪]ゴイコ・カチャル、“OSAKA”ライフも堪能。「日本は本当にいい国。昨日はたこ焼きを初めて食べました」

　6日に行われた紅白戦、4日の練習中に左下腿三頭筋を損傷した藤本康太に代わり、CBに入ったのはゴイコ・カチャル。闘志をむき出しにするプレースタイルで味方を鼓舞し、チームに溶け込まんとしている。

　練習後、「セレッソにはいい選手が揃っている。彼らのクオリティーが高いからこそ、僕が入り易かった部分もある。練習通りのプレーが出せれば、土曜日にはいい結果が出せると思う」と手応えを語った。

　コンビを組む山下達也は「言葉の壁はあるけど、声を掛け合いながらやりたい。(カチャルは)前に強いので、後ろでしっかりカバーしたい」と話す。

　そのカチャル、来日しておよそ1ヶ月が経つが、「(日本の生活は)すべてが順調。日本に来たのは今回が初めてだけど、本当にいい国」と言い、「昨日はたこ焼きを食べました。初めて食べたが、美味しかった。今日、ガールフレンドが来日するので、今度は彼女とお好み焼きを食べたい(笑)」と“OSAKA”ライフも堪能しているようだ。

（C大阪担当小田尚史）

2014/03/07 19:10