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「何かの間違いかと思った」と曺貴裁監督が言うのは、亀川諒史のU-20代表招集についてのこと。

　先日・アウェイで行われたミャンマーU-23代表との試合に招集を受け、左SBとして先発出場を果たした。後半には「GKと1対1の局面を作った」と話しており、持ち味である攻撃性を大いに発揮し、手ごたえをつかんだようだ。

　ただ、人生初の世代別代表への招集ということもあって「北九州の渡（大生）とちょっと面識があるくらいで、あとはみんな“はじめまして”。しかもグループがもうできていたので、最初はひとりぼっちで、集まって2時間くらいで帰りたくなった（笑）」と、サッカー以外の部分で苦しんだ様子。

　しかし、練習から積極的にコミュニケーションをとることで馴染んでいき、京都の杉本大地やG大阪の西野貴治と交流が深まったとのこと。そして「次の代表招集に向けて、残り2試合で結果を出したい」と、リーグ戦へのモチベーション喚起にもつながったようであった。

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