[長崎]U-20日本代表の幸野志有人、プレーオフ進出を懸けた最終戦へ「移動の疲れもまったくない。貪欲にゴールを狙っていきたい」

　21日にU-20日本代表のミャンマー遠征からクラブに戻った幸野志有人は22日の練習からチームに合流した。幸野は代表で挙げた得点について、「代表でも結果がほしかったので（PKは）自分が蹴ると言った」と話し、「今回は日程が短かったが、代表がどういうことをしていくのか確認できた」とミャンマー遠征を振り返った。

　長崎は最終戦でJ1昇格プレーオフ進出を懸けて戦うが、「チームを離れたといっても何日かだけ。何も変わらないし、移動の疲れもまったくない。最終戦もこれまでの試合と同じ。いまさらモチベーションが上がらない選手はいない。貪欲にゴールを狙っていきたい」と、静かに闘志を燃やしていた。

長崎の選手名鑑（クラブ公式サイト）

（長崎担当植木修平）

2013/11/22 20:18