19日、柏木陽介、マルシオ・リシャルデス、関口訓充、永田拓也の4選手がさいたま市立三室小学校を訪問した。これは将来を担う子どもたちをサポートしていきたい、とクラブが行っている地域貢献活動の一環。
4選手は6年生と体育館でのレクリエーションで触れ合った後、クラスごとに分かれて自分の体験を基に夢について話をしたり、質問に答えたりして交流を図った。マルシオは「重要なことは信じながらどれだけ夢に向かって戦えるか。あきらめずに頑張ってもらいたい」と訴えれば、関口は「ピュアな子どもたちが多くて心が洗われた」、柏木は「元気をもらったし、楽しかったのでこっちが感謝したい」とそれぞれ笑顔。
三室小出身である永田拓は「一生懸命取り組むことの大事さを伝えたかった。まだ漠然としか考えられないと思うけど、心の片隅にでも残ってくれれば。こういう機会があるのはうれしい」と、後輩と交流できたことを喜んでいた。
浦和の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(浦和担当 菊地正典)
2013/11/19 18:23