11日、C大阪の舞洲グラウンドにて、関西ステップリーグ第9節として、一足早い“大阪ダービー”が行われた。結果は、C大阪が常に先手を取りながらも、終盤の82分、90分と立て続けに失点、G大阪に2-3と悔しい逆転負けを喫した。
キャプテンマークを巻いて2得点と奮闘したエジノ(写真右)も、「個人的に2点はうれしかったけど、試合に勝てなかったことが悔しい。2-1の状態でチームとして3点目を取れるチャンスがあったときに決め切る必要があった。トドメを刺し損ねた」と唇をギュッと噛みしめた。
16日、チームは天皇杯4回戦を控えている。相手は記憶に新しい、リーグ戦第30節で敗れた鳥栖。「天皇杯は代表で2選手(柿谷曜一朗、山口螢)がいないが、どの選手が出てもいいように、みんな準備している。鳥栖にリベンジしたい気持ちも強い」とエジノは意気込む。今日11日に敗れたG大阪へのリベンジは、12月1日に敵地で行われるステップリーグで果たす。
C大阪の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(C大阪担当 小田尚史)
2013/11/11 18:45