16日、右ひざ外側半月板損傷で全治4カ月の診断を受けていた昌子源が、チーム練習に部分合流を果たした。15日に都内の病院で診断を受けて許可が下りたとのこと。予想外の動きが加わる対人プレーは、万が一を避けるため1カ月は我慢することになるが、チーム練習に加われることを「素直にうれしい」と喜んでいた。
これまでも安藤フィジオセラピストと二人三脚でリハビリに取り組み「体力面はだいぶ戻っている」と言う。体力測定の数値もけがをする前の値に近づいているそうだ。しかし、「素走りの体力とサッカーのは違う」ことも自覚しており、今年は「あせらずに筋力を戻して、ベンチに絡めたらうれしい」と話した。
およそ4カ月ぶりにチームミーティングにも出席。大一番である浦和戦が控えているため「いきなりS級のミーティングやった」と記者たちを笑わせた。鹿島の元気印が戻って来た。
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鹿島の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鹿島担当 田中滋)
2013/10/16 20:45