11日から21日までスペイン・バレンシアで開催されるアルクディア国際ユースサッカートーナメントに臨むU-19日本代表メンバーに、柏から秋野央樹、小林祐介が選出された。
U-19代表ではDF登録の秋野は「日本を代表して海外遠征に参加できることを誇りに思う。もちろん、その責任も伴ってくるからしっかり戦いたい。いろいろな国と対戦できるし、いろいろなサッカーを体感できる」と、大会に向けて抱負を語った。
しかし、国際試合への期待感が高まる一方で、18歳のMFは「(ネルシーニョ)監督が代表に連れていけないと止めてくれるのがベストだったから、選ばれてうれしい反面、悔しさも半分ある。チームにとって必要な選手にならないといけない」と本音もチラリ。
今後コンスタントに柏で試合出場を重ねるために、現地スペインでは「試合経験を積み重ねて、自分がチームの中心という気持ちで臨む」と覚悟を決めている。
(柏担当 郡司聡)
2013/08/06 13:59