東アジア杯を戦う日本代表として、鹿島からは大迫勇也、柴崎岳の2名が選出された。
北京五輪では大会直前に落選するという悔しさを味わった大迫は、「単純にチームで結果を出すことしか考えていませんでした」と、ゴールにこだわってプレーし続けた結果を喜びながらも、「これからが大事だと思います」と表情を引き締めた。
一方の柴崎は「僕自身は、今回のW杯は可能性はゼロに近いと思ってます」としながらも「今回、こうやって選ばれることができて、自分の力をもっともっと伸ばすことができれば」と自身の成長速度を上げれば、W杯メンバーに入る可能性も高くなると抱負を述べた。
勝ちにこだわるプレーを鹿島で培ってきた二人が代表という場で、それをどこまで出せるのか興味深い。17日のホームでの磐田戦に勝利して、気持ちよく代表戦に向かいたいところだ。
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鹿島の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鹿島担当 田中滋)
2013/07/15 20:27