日本代表の欧州遠征に招集されていた大迫勇也(写真左)、U-20日本代表としてミャンマーU-23代表と対戦した植田直通(写真右)、二人の日本代表が相次いで帰国し、この日の午後からチームに合流した。
二人とも疲れた様子も見せず「体調は大丈夫」(大迫)と話していたが、この日はランニングのみ。それを見た主将の小笠原満男から「さぼってんじゃねー」と声が飛ぶと、二人とも笑顔を見せていた。
また、久々の鹿島にリラックスしたのか、早々にランニングを終えてクラブハウスに戻ったにもかかわらず、クラブ関係者やチームメートとの雑談に花を咲かせていたようだ。
大迫不在の間に天皇杯敗退が決まり、リーグ戦最終節がシーズン最終試合となる。それを受け「休みが長くなったぶん、残り3試合、みんな頑張ると思う」と、大迫は必勝を誓っていた。
鹿島の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鹿島担当 田中滋)
2013/11/21 20:00