第23節・鳥取戦を翌日に控えた東京Vは6日、ヴェルディグラウンドでトレーニングを行った。
チームは約1時間、ハーフコートでの11対11のゲームを中心に汗を流し、同日の午後には敵地・鳥取へと向かった。東京Vの三浦監督は鳥取戦に向けて、あくまでも“自分たちのパフォーマンス”の重要性を強調。「鳥取がどうこうよりも、われわれがどう戦うかが大事。相手の良さを引き出させずに、われわれの良さを出せるような展開に持っていければ勝機は生まれてくる」と語った。
また、3バックの中央を務める刀根亮輔は「最近は自分たちのミスからリズムが悪くなっている。同じ失敗は繰り返せない」と最近の試合内容を猛省。「自分たちのためにも、サポーターのためにも、勝ちたい」と敵地での勝利を誓った。
(東京V担当 郡司聡)
2013/07/06 19:26