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　前節の熊本戦で大活躍だった韓国籍の選手たち。大量点の口火を切ったキム・ドンフィ（写真左）は「負傷から戻ったら、何とかチームの勝利につながるプレーをしたかった。ゴールも（決められて）、チームも勝てたので良かった」と笑顔を見せた。ゴール後に見せた手で可愛らしいハートを作ったポーズについては「母親が最近、季節の代わり目で体調を崩してしまったんで、何とか元気になって欲しくてしたんです」と明かしてくれた。

　そのドンフィに可愛がられているイ・グノ（写真右）も、念願のJ初ゴールを決めた。「与えられたチャンスの中で、どうしても結果が欲しかったので、決まったときはうれしかった。出れないときも励ましてくれていた、渡邉（将基）選手が抱き抱えてくれたのは、ビックリしたけど、うれしかった（笑）。これからも、チームが勝てるように頑張る」とさらなる活躍を誓った。

　守備で光っていたアン・ヨンギュ（左から2番目）は、二人を羨ましそうに見ながら「自分の与えれた役割を、これからも果たします」と一言。前節出場機会がなかったナム・イルウ（右から2番目）は「次はオレが!」と、意気込んでいた。

北九州の選手名鑑（クラブ公式サイト）