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　4月24日のACLブリーラム戦で右膝を負傷して戦列を離れていた石川直樹。第11節・大宮戦前に全体練習に復帰してベンチ入りすると、続く第12節・横浜FM戦でもベンチ入り。

「リバウンドに注意してケアしていますが、もう痛みなく練習できているので、あとは粘り強さを加えて試合に出られるようにしっかり準備をします」と先発争いに復帰している。

　次節は仙台がここ3年勝てていない清水が相手の試合となるが、石川直自身は「去年も一昨年も得点したことがある」とのことで「チームの勝利に少しでも貢献できれば」と意欲を見せる。

　石川直は19日の練習試合・仙台大戦ではCBだけでなく左のSBでもプレー。
「運動量を求められるポジションですが、サイドだから見えることもあるし、CBとSBとで互いを動かすことについてもいろいろ考えることができました」と手応えを得た。

　どのポジションで出番が来ても対応できるように、石川直は備えている。