穏やかな天候に恵まれた新潟。10日のナビスコカップ第4節・鹿島戦を控え、紅白戦などが行われた。全体練習後、FWの選手は引き続きシュート練習へ。ペナルティエリア中央から柳下正明監督が左右に出したボールを受けて、GKと1対1で対決する。
中でも絶好調だったのが田中達也。自分の番が来るたび、ほぼノーミスでゴールネットを揺らし続け、ラスト2本もきっちりと狙いどころにゴール。誰にアピールするでもなく、思わず両手をあげてガッツポーズ。一人喜びを噛みしめて、笑顔で練習をあがった。
試合出場を重ねるにつれ、調子を上げている田中達。ゴールを見られる日は近いかも。
(新潟担当 野本桂子)
2013/04/09 19:12