長谷部の眼前で決めた今季7点目
今週、練習中に武藤嘉紀は大腿部に違和感を覚え、トレーニングを取りやめたというニュースがマインツの公式サイトで知らされた。日本のファンからすればヒヤリとする出来事だったが、その後の検査によると筋肉の硬直によるもので、肉離れではないことが判明。大きな心配はいらないようだ。
その武藤が、前節・フランクフルト戦でコファス・アレーナ(マインツのホームスタジアム)を歓喜に包んだ。
5分。右サイドからの折り返しに左足を合わせ、ゴールネットを揺らした。今季7得点目となるゴールは、敵チームにいる日本代表の主将・長谷部誠の眼前で決めた一発でもあった。
「うまく相手DFと駆け引きができた。駆け引きした上でギリギリのところで足を出せば、相手との体格差も関係なくプレーできる」…
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(BLOGOLA編集部)
2015/12/04 11:53