簡単に負けられないフランクフルト戦
前節、マインツはケルンとの中位対決でスコアレスドロー、順位も11位にランクダウンしてしまった。1トップの位置で先発出場したFW武藤嘉紀は、前半にコーナーキックから惜しいヘディングシュートを放つも、それ以外は決定機のないまま、68分に交代した。
ここから上に食らいついていくためには、今節のフランクフルト戦は簡単に負けられない。さらに相手は順位で一つ下に位置しているが、マインツが3点差以上で敗北を喫すると、順位が入れ替わってしまう試合でもある。チームにとっても武藤にとっても、今節は踏ん張りどころとなる。
現在、武藤はマインツでは不動の1トップとなっている。リーグ戦13試合で6ゴール4アシストという成績は、初挑戦のブンデスリーガにおいて上々の滑り出しといえるだろう。
そんな中、今週は各メディアでも武藤の活躍をあらゆる角度から称える報道が相次いでいる…
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(BLOGOLA編集部)
2015/11/28 05:36