ユベントス戦の負傷でアピールの機会を失う
前節、ミランはアウェイ・トリノの地でライバル・ユベントス戦を戦った。結果は、0-1の敗北。日本代表の東南アジア遠征からイタリアに戻ったMF本田圭佑は、結局以前と変わらぬ10分以下の出場時間に終わり、大きな見せ場もなかった。
そんな中、現地時間の24日、ミランはインテル、バーリとの3クラブでサン・ニコラ杯を戦った。45分1本の試合を3クラブが三つ巴で戦うこのカップ戦だが、先発出場を予想されていた本田はベンチに入りしたものの、結局、最後までピッチに立つことはなかった。
ミランはバーリ戦、インテル戦ともに1-0で勝利し優勝。シニシャ・ミハイロビッチ監督も「普段試合になかなか出られない選手たちががんばってくれた」と結果に満足気なコメントを残した。そして本田については、「ユベントス戦の終盤で左太ももを痛めてしまった。チームに帯同したが、プレーはできない状態だった」と欠場理由を説明した…
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(BLOGOLA編集部)
2015/11/28 05:39