相性の悪い相手と対戦する7連勝中のドルトムント
インターナショナルウィークが終わり再開するブンデスリーガは第13節を迎える。2位ドルトムントと3位ボルフスブルクの勝ち点差は8に開き上位2チームが抜け出しているが、今節は一筋縄ではいかない対戦カードとなっている。
まず20日の金曜日には2位ドルトムントが11位ハンブルクとのアウェイ戦に臨む。前回のインターナショナルウィークではドイツ代表が日曜日に試合を終えていたために金曜日に再開初戦が組まれていた。今回のインターナショナルウィークではドイツ代表が試合を終えるのは火曜日だが、ホームでの開催ということで同様に金曜日のリーグ再開となったようだ。前節には今季リーグ戦初スタメンを飾ったハンブルクのDF酒井高徳はレギュラー奪取に向けたこの大切な時期に難しい日程を戦い抜かなければならない。
ドルトムントとしては2カ月連続でインターナショナルウィーク後の金曜日マッチを戦うことになってしまった。東南アジアでの2連戦を戦うMF香川真司としてはまたしても厳しい日程になってしまっている。このインターナショナルウィークで、香川は2万8千キロもの移動を強いられ、ドルトムントに合流するのは試合の2日前だ…
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(BLOGOLA編集部)
2015/11/19 12:17