スペシャルワン、ノーマルワンに敗れる
史上最悪の成績で第11節を迎えたチェルシーは、ワースト記録を更新することとなった。ホームにユルゲン・クロップ監督の率いるリバプールを迎えた一戦では、開始早々の4分に左SBセサル・アスピリクエタの折り返しに、MFラミレスが飛び込み、幸先よく先制する。不調のMFネマニャ・マティッチ、MFセスク・ファブレガスをベンチスタートにし、中盤の底にラミレスとMFジョン・オビ・ミケルを起用した布陣は、機能するかと思われた。
しかし、これまで19失点を喫している守備が、この日も踏ん張れない。2分のはずのアディショナルタイムが3分目を迎えたとき、ラミレスがボールを持ったMFフィリペ・コウチーニョに軽い対応。コウチーニョは左足にボールを持ち替えてシュートを放つと、ボールはゴールに決まった…
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(BLOGOLA編集部)
2015/11/06 13:00