23日付けのBLOGOLA記事では六反勇治がみちのくダービーでの初プレーを心待ちにしている話をお伝えした。ほかにも、今季加入した選手たちは、今節(明治安田J1・2nd第12節)の山形戦をそれぞれ楽しみにしている。
山形県出身の渡部博文は、J1・1st第1節(2○0)でもJリーグヤマザキナビスコカップ第6節(1●2)でも山形戦に先発出場した。しかしNDソフトスタジアム山形での山形戦は、仙台移籍後だけでなくプロになっても初めてだという。「高校生のとき以来でしょうか。気持ちが入るし、楽しみです」と試合を心待ちにしている。
また、金園英学(写真)は1st第1節ではベンチ入りしたものの出番がなく、ナビスコカップではベンチ外だった。加入当初から「みちのくダービーでゴールを決めたい」と話しており、山形風の芋煮も既に食べたことがあるという。「勢いのある相手。しぶとい戦いをして勝ちたい」とみちのくダービー初出場に向け、意欲を燃やす。
(仙台担当 板垣晴朗)
2015/09/24 18:24