クラブ創立50周年ユニフォームは夏のホームゲーム4試合限定で使用されたのだが、3試合目にあたる明治安田J1・2nd第8節・神戸戦(1○0)後に小さなハプニングがあった。
スカパー! で試合を見返してみると、土屋征夫が東京Vで同僚だった高橋祥平に頼まれてユニフォームを交換していた。「む、む、む、もう1試合あるのに…」と思い、ユニフォームを管理する佐藤秀樹副務に聞いた。「バウル(土屋)さんが気がついて、一旦返して貰いました」ということだった。各選手に半袖2着しか作っておらず、破れたり出血したりしたときの予備がないと困るところだった。
ただ、背番号の入っていないタイプも作ってあったので、非常時には背番号をプリントすれば間に合うが、最初から印刷されているモノとはちょっと違ってくるそうだ。4試合目の2nd第11節・鹿島戦(0●1)後、選手に記念ユニフォーム一式が渡され、もう一式はクラブに戻され、(未定だが)プレゼントなどに使われるのでしょう。まさにプレミアです。
ユニフォーム、練習着、練習道具などを管理する佐藤秀樹副務。ドリンク類も担当で、スポンサーのサントリーから提供してもらっている「DAKARA」と「南アルプスの天然水」のボトル(2Lと1,5L)を、消費量の多い夏場は毎日合わせて80~90本を用意し、片づける。
(甲府担当 マツオジュン)
2015/09/22 19:26