来年のACLのステージを心待ちにしている長谷川健太監督だが、夏にはコパ・スダメリカーナ王者と対戦するスルガ銀行チャンピオンシップが待っている。
天皇杯決勝の山形戦に向けて非公開練習を行った11日の練習後、対戦相手がアルゼンチンのリーベルプレートになったことを聞かされた指揮官は、アルゼンチン勢の印象について、「ざっくりしたイメージだけど、守備が堅くてFWには決定力のある選手がいる」と語った。
実は長谷川監督にとってリーベルプレートとは清水時代に対戦済みで、2007年に韓国で行われたピースカップで対戦した。「内容的には負けていなかったが、0-1で負けたと思う」。
来夏のスルガ銀行チャンピオンシップは、長谷川監督にとってアルゼンチンの雄に対するリベンジの場になりそうだ。
(G大阪担当 下薗昌記)
2014/12/11 19:39