27日の練習後、8月11日に行われるスルガ銀行チャンピオンシップの会見が行われた。
清水を率いた2007年にはピースカップで対戦し、0-1で敗れているリバープレートとの顔合わせについて「リバープレートは非常に力があるチームですけど、勝たないと得られない経験値もある」。ただ、指揮官の悩みは東アジアカップに6人の代表選手を送り出していることだ。最終戦は9日の中国戦で、帰国は10日。大会前日に合流する恰好の代表組については「コンディションを見ながら」と話したものの、9日に出場した選手の強行出場には以前から慎重な姿勢を見せていた長谷川健太監督。
「代表に行っていない選手にも素晴らしい選手が多いので、クラブとしてこのタイトルを得られるように全員で力を合わせたい」と総力戦で挑むことを誓った。
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/07/27 21:24