関東大学リーグをもっと知ってもらうために選手たちが注目選手をリレー形式で紹介する『大学サッカーに懸ける男たち』。21回目の今回は順天堂大のDF谷奥健四郎に12年、千葉の特別指定選手でもあった早稲田大のGK松澤香輝について語ってもらった。「間違いなくJリーグでも通用する選手だと思う」と谷奥健四郎が一目置いているGK 1 松澤 香輝(早稲田大/4年)
――松澤選手のすごいところは?
「セービングのレベルの高さはもちろん、特に注目してほしいのはキックですね。その精度は関東大学リーグで1、2を争うと思いますし、対戦相手にしたらとてもイヤな選手だと思います」
――松澤選手と初めて対戦したのは?
「明確には覚えていないのですが、高校時代に対戦したことがあり、そのころからオーラがありました」
――谷松澤選手の守るゴールをどう攻略する?
「彼は守備範囲が広いので、ペナルティーエリア外からのシュートではゴールを割れないと思います。後期に対戦したとき、順天堂はペナルティーエリア内にほとんど侵入できず引き分けに終わったので、もっとペナルティーエリア内でシュートを打てるようにチームとしての攻撃力を高めていかなければと思います」
――̶̶最後に松澤選手にメッセージを。
「リーグ戦でも今年は2試合とも引き分けでしたし、個人的には松澤選手と対戦して勝った記憶がないので、次に対戦するときは必ず勝ちます! また松澤選手は間違いなくJリーグでも通用する選手だと思うので、もしJリーグの舞台で対戦することがあれば僕がCKから点を取れるように、あまり出てこないでください。よろしくお願いします(笑)」
(エル・ゴラッソ本紙11/7・11/8号より)
(BLOGOLA編集部)
2014/11/07 21:02