群馬は3日、MF横山翔平が右第5中足骨骨折で全治3カ月と診断されたことを発表した。同日午前中の練習で負傷した。前節・松本戦(1●3)では、負傷交代したMF坂井洋平が右第5中足骨骨折で全治3カ月と診断されMFは手薄状態。
今節(第30節)・横浜FC戦は守備の要、クォン・ハンジンが警告累積で出場停止となるなど戦力は苦しい。秋葉忠宏監督は「チームの結果が出ていない中でけが人が増えてきていて苦しい状況だが、やるしかない。天皇杯(4回戦・名古屋戦)を含めて3連戦になるが、総力で戦う」と話した。
群馬は前節・松本戦に敗れてリーグ2連敗で4試合勝ちなし。チームとしての正念場を迎えている。
(群馬担当 伊藤寿学)
2014/09/04 07:50