ホームで行われた第9節・磐田戦(0●1)に惜敗した東京Vだが、選手たちはベテランを中心に札幌戦へ照準を合わせている。
「(札幌戦では)ジュビロ相手にできたことを生かしたい」(田村直也)
「今回の敗戦で自信を失う必要はない」(中後雅喜)
「選手たちは何かをつかんだり、今後の糧となる試合だったと思う」(三浦泰年監督)
監督をはじめ、各選手たちは磐田という格上相手に自分たちの戦い方を多くは出せなかったが、勝つ可能性があるところまでは持っていくことができたことに自信を見せている。
「連戦は何が起こるか分からない。33人全員で戦い抜く」(三浦監督)
なかなか自分たちの力を出せずにいるチームにとって、大型連休期間中の連戦が良い方向へ行くためのきっかけになるかもしれない。
(東京V担当 柴原貴彦)
2014/04/27 20:46