エル・ゴラッソで編集させていただいた『笑える Jリーグあるあるコレクション』(実業之日本社刊、能田達規画)が発売になりました。みなさんにTwitter上で募った「Jリーグあるある」も多数収録。能田さんのマンガも的確で、プッと笑えるコアな内容になっています!
J1あるあるページの中には、各チームページも収録。杉山浩太選手と三浦雄也選手のお二人に、「清水あるある」を読んでいただきました。「オレンジ色にものすごく敏感」という項目に関して、杉山浩太選手の見方はこうです。
「オレンジを意識しすぎているかなと思われる」(杉山選手)から、普段から避けるようにしている。下部組織出身の杉山選手だからこそ、ちょっと気が引けてしまう部分があるようです。
また「勝ちロコの圧倒的な一体感と高揚感」については、意見が分かれました。三浦雄也選手は「サポーターだったら、やってみたい」と話してくれましたが、杉山選手は「知らない人と肩を組んで踊るとかは絶対にできない」。これもシャイな杉山選手らしい考えと言えるのではないでしょうか。
「サポーターあるある」は、必ずしも「選手あるある」ではないことを示すような回答でした。
二人とも元柏の選手ということもあって、「そうそう、シュート練習が危ないんだよね」(杉山選手)、「コアなところでつかんでるな」(三浦雄也選手)と、柏のページにも感想が及びました。
清水のページ以外でも楽しめる1冊、それが「笑えるJリーグあるあるコレクション」です!
Jリーグがもっと楽しくなる、サポーターのための「あるあるネタ」が満載! 日本唯一のサッカー専門紙エル・ゴラッソと人気漫画家・能田達規がコラボレーション! オモシロ、おかしく楽しめる1冊です。エル・ゴラッソ記者が総力を挙げて取材したコラムページも秀逸!
エル・ゴラッソ 編(エルゴラッソ)/能田達規 画(ノウダタツキ)
B6判変型176ページ/定価 998円(税込)
ISBN 978-4-408-45469-6
(清水担当 田中芳樹)
2013/11/21 14:07