今節・清水戦は契約上の制限により、8月に加入後、守護神を務めてきた林彰洋が出場できない。赤星拓と藤嶋栄介、どちらが空いたポジションを射止めるのかに注目が集まっている。
藤嶋は出場となれば第20節横浜FM戦以来となるが「もし、出ることになれば緊張もすると思うけど横浜FM戦と同じで緊張感と楽しみな部分があったほうが良いプレーができると思う」と意欲を見せていた。横浜FM戦では2失点を喫したが「中村さんのバックヘッドやマルキーニョスのオーバーヘッドなどアマチュアでは飛んでこないようなシュートを経験できた。プロではスキを与えたらやられる。そこは練習からも意識してきたし、同じミスをすれば次はないと思っている」とニッパツでの経験からの成長を誓っていた。
「横浜FM戦でも負けているし、残留争いの中でも使ってもらえるのであれば勝ち点に貢献しないといけない」と結果にこだわる。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/10/17 22:01