「前節の徳島戦は相手にペースを握られて、ゲーム運びもうまくいかなかった。ミーティングでもいろいろな課題が出たし、みんなで話し合った」と話してくれたのはエースの池元友樹だ。
今節のG大阪戦に向けて聞くと「当然、G大阪にボールを持たれる時間は長くなると思うが、我慢強く戦わなければいけない。2トップも、守備で周りと連動しながらプレーしたい。そのなかで、少ないチャンスを確実にモノにすることが、自分たちFWの仕事。G大阪という強豪に、自分が、チームが、どれだけ通用するか楽しみな面もある。ゲームの主導権を握って戦えれば、勝つチャンスも出てくる」と、勝機を探る。
誰よりも危機感を持って、エースは今節のG大阪戦に挑む。
北九州の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(北九州担当 坂本真)
2013/07/11 16:09